ローマチック思い出たっぷりの旅
1麗江-2甘海子-3藍月谷-4トウヒ場-5雪キッチンんレストラン-6印象麗江 藍月谷に到着するとたん、皆さんは名作の『消えた地平線』の中の青い月の山谷はこんなに確実に目の前に現れると驚嘆するだろう。この夢のように幻のような所は、まるで雪山上の蜃気楼である。これからは、『玉龍第三国』の入り口のトウヒ場へ進み、愛情天国の魅力を試してみよう。
甘海子

甘海子は玉龍雪山の東麓に位置し、もともとは高山- 氷河の浸食によって作られた湖で、後で雪線の上昇のため、地面にたまった水がだんだん減少して干上がった死海になったので、「甘海子(幹湖)」に称され、ここは玉龍雪山の全貌を見渡すことができる一番良い位置です。
甘海子は玉龍雪山観光地における観光客の集散センターで、観光客のために飲食、居住、観光、娯楽、買い物など全般的サービスをご提供してまいります。
ここでは世界においてのフェアウェーの最も長くアジアに海抜一番高く、そして唯一雪山の足もとに建てられたゴルフ場、および有名な映画監督の張芸謀様によって心をこめて画策した原生態で大型昼間のロケ場面演目である印象の麗江などの観光プロジェクトがあります。
氷川公園

氷川は寒い区域で長年にわたって雪が積もって変質して生成された自然の氷体です。
氷川は大陸氷蓋と山岳氷川に分けられ、そのうち、山岳氷川が大陸型氷川と海洋型氷川に分けられます。
玉龍雪山の氷川は温帯の海洋型氷川に属し、海洋性季節風の影響を受けるため、積雪の消融量が大きく、氷は温度がわりに高く、底部での滑りは明らかで、運動はわりに速くて、さらに気候の変化に対して敏感に反応しているといった特徴があります。
玉龍雪山の全体では共に19本の近代的な氷川を発育していて、その中、一番大きな1本の氷川である「第一号白水」氷川(つまり氷川公園)は主峰の扇子峰の直下に位置し、全長2.9キロメートルがあります。氷川の端では多彩な氷のタリンで、日光の屈折により青緑色は現されるため、「緑色の雪 奇妙な峰」と称えられます。観光客はロープ・ウエーに乗ってはじめて氷川の公園に到着してこの奇観を鑑賞することができます。
藍月谷

玉龍雪山の氷が溶けた水や雪解け水は雪山の東麓から谷を突き抜けて、月が青空の照り写ったもとで青い湖面にそ影が逆さに映って、それにイギリスの作家のジェームズ・ヒルトンの傑作である「消えてなくなる地平線」という後世に伝える作品で描写した藍月亮の谷間はここにとても似合っているので「藍月谷」と名づけられたのです。
そして藍月谷の水は流れていく途中で山体の阻むことで、4つの大きな水面を形成し、それはそれぞれ「玉液」湖、「鏡潭」湖、「藍月」湖および「聴波」湖と称されます。湖の岸の周りでは植生が生い茂って、遠い所の雪峰はここに照り映えています。透明で青い湖水は、あやうく紺碧の中に凝固したかのようで、いささか緑のイタリアがその間に飾りを添えています。湖の心に立って周りを見わたると、白い雲連横、山際で浮かんで、湖面で影が逆さに映って、まさに夢の幻影かのよう、仙境かと疑われたほどです。
トウヒ坪

ナシ語では「吾魯游翠閣」と言って、愛のために命を絶つ地という意味があり、昔からナシの若い男女たちが完璧な愛情を追求するための心根郷里となったものです。納西東巴の経典「魯般魯饒》の中で、かつてトウヒ平地に対して白鹿を耕作用牛にし、赤いトラが乗る馬、キジの鳥から夜明けを報知、白雪によって美酒を醸し、木の上で金果が結び、さらに清潔にハエのない理想的な楽園に描写され、つまりナシ族伝説の中で「玉龍第三国」なのです。
ここは一面の色とりどりに着飾った華やかな高山の草原で、周りには高く大きくて、密生するトウヒの林からめぐって、静かではるかに遠いので、観光客があその中にいて、もう俗世間の事を遠く離れて、次第に桃源の深い所に辿っていくと感じられます。