トンパ文化悟りの旅
トンパ谷ートンパ万神園ー玉水寨ートンパ王国ー白砂壁画
トンパ文化はナシ族民族文化の重要内容の一つである。トンパ文化はナシ族の古代文化で、トンパ教に保存されることでトンパと名付けられ、1000年以上の歴史を持っている。主にトンパ文字、トンパ経、トンパ絵画、トンパ音楽、トンパ舞踏、トンパ法器及び様々な祭り儀式などを含んでいる。世界のほかの民族の古代文化のように、トンパ文化も一つの宗教文化で、即ちトンバ教文化、それと同時に一種の民俗活動である。トンパ教はナシ族の原始多神教の一つで、万物有霊を信仰にしている。ナシ族のネイティブ文化-巫文化および後ほど伝わった麗江のチベット族の苯教の影響を本にして、発展してきた宗教である。その祭司は「トンパ」と呼び、意味で訳すると智者である。これらの智者は該博な知識を持っていて、画かれるし、歌えるし、踊れるし、天文や地理、農業畜産、医薬、作法などの知識を持っている。彼らが書いた経文は一つの「象形を主にし、人は人と画く、物は物と画く、それをもって本を書く」という古老文字を使用し、「トンパ文」と呼ぶ。彼らはトンパ文化の主な継承者と伝播者である。いわば、トンパ文化はトンパ代々伝承してきたナシ族の古文化である。皆さんと一緒に麗江の幾つかの最もトンパ文化の代表性を持っている観光スポットを体験し感じよう。東
巴谷
東巴谷生態民族村は、国の3A級観光地で、この区域では原生態の民族文化と雪山峡谷を一体に集まって、各少数民族の特有なツール、用具、入れ物、言語、文字、歌舞に対して収集・整理し、および民間特殊な才芸の持つ職人、芸人を発見して掘り起こし、少数民族の特有な民族飲食と伝統民俗記念日慶祝活動を展示することで、すでに科学普及性、興味性と自然景観を一体に集まる観光地になりました。
東巴万神園
東巴万神園は国の2A級観光地で、ナシ族の先人たちが自然をあがめ尊んで、自然を畏敬し、さらに人と自然の調和がとれている発展という伝統的理念は体現しています。この園はナシ先人たちの質素な哲学の理念および人生、世界に対するすばらしい想像に基づき、厳格に天地神霊観念の中で陰陽相応、黒があれば白もある、また神がいるなら鬼もあることに応じて陣を構え配置されたもので、園内にある千万体ほどの神様造像はその特有な地域文化特色で、造型と内容の上で世界でいかなる国の伝統的神様造像および彫塑とは区別されることができます。
園区全体の文化内包は豊富で、ナシ族古老文化に対する立体的、如実な展示となっているのです。
玉水とりで
東巴聖地の玉水とりでは、国の4A級観光地で、それもナシ族トンパ文化の伝承する基地となっていて、伝統的、古風で質朴な民族の様相は保留され、周囲の優美な自然景観と互いに照り映えていて、よく「人と自然の調和がとれた発展」といったナシ族の伝統的理念は体現されました。
東巴王国
東巴王国は国の2A級観光地で、ナシ族トンパ文化についての伝承および発展を目指しています。この園はトンパ文化および古代ナシ先人の村落群の二つの部分からなって、その中、トンパ文化はまた以下2つの内容を含む。1つは世間の人に「唯一生きている象形文字」”と称された世界記憶遺産である東巴象形文字の壁。第二は中、外学術界から「古代宗教絵画第1長巻」と称えられた「神路図」なのです。